皆様お久しぶりです。はじめましての皆さんこんにちは。私、ジョージ先生(@GeorgeSAteacher)と申します。
※私はTwitter・Instagram・note・Kindle本で情報発信をしている高校教師です。
いやー。ここ数ヶ月本当に忙しくてブログを辞めかけました。笑
ずっと滞っていたブログですが更新ができるくらいには時間的・体力的な余裕が出てきたのでここに再開を宣言いたします!
今日はここ数ヶ月、何が忙しかったのか、何をしてきたのかをお話ししていきたいと思います。(まぁ簡単にいうと「言い訳タイム」です。笑)
それではいってみましょう!
ここ数ヶ月であった学校行事
色々あった数ヶ月間でしたが、何が忙しかったかと聞かれたら『学校行事』の一言に尽きます。
学校行事って準備が本当に大変なんです。
学校の先生あるあるかもしれませんが、行事は事前にすることがたくさんあり、当日を迎えるまで「無事行われるかな」と不安になり、学校行事が終わったら「何とか終えることができた」と胸を撫で下ろす。これの連続です。
そんな学校行事が何と3つ連続でありました。
しかもどれも主任(学校行事の主担当)だったので、責任も重大。
生半可な気持ちでは乗り越えられないと悟り、一旦ブログの投稿をストップして学校行事の準備・運営に全力を注ぎました。
(あくまで本業は学校教員ですので、当たり前なのかもしれませんが)
ではどんな学校行事が立て続けにあったのか、それぞれ話をしていきたいと思います。
文化祭の実施
まずは文化祭の話からしていきたいと思います。
文化祭は夏休みが明けて割とすぐにある行事です。
そのため、夏休み前から夏休み期間中にかけての準備が本当に大変で、何とか終わらせたというのが実際のところ。
今回の文化祭もコロナ禍での開催ということもあり、感染対策も必要になってきます。
色々な面を気にしながらの運営は神経をかなりつかい、心身ともに疲れたなーというのが本音です。
しかも学級担任も受け持っているので全体統括をしながらある程度はクラスの様子も気にしなければいけません。
幸いなことに今年のクラスの子達は自主的に準備を進め、特に大きな揉め事もなく、協力して取り組むことができていたので、私としては本当に助かりました。
(文化祭準備の最中にクラスで揉め事などがあったら、本当にきつかったと思います。)
文化祭はクラスの催し物だけではありません。
本校の場合は文化祭の2日目に外部の施設をお借りして、生徒の舞台発表や芸術鑑賞が実施されます。
この2日目の準備が割と大変でした。
1日目の学校内で行うクラス発表はある程度学級担任にお任せができるので、特に労力を使うこともないのですが、外部の施設を使うとなると準備も大変です。
座席を決めたり、昼食会場を振り分けたり、芸術鑑賞の業者さんとのやりとりがあったり、会館さんとの打ち合わせがあったり。
多くのことに気をつかなわければならないため、本当に大変でした。
そんな文化祭も無事に終わり、息つく暇もなく体育祭の準備に取り掛かりました。
体育祭の実施
体育祭の準備ですが実は夏休み中から行っていました。
今年は例年とは異なり、色別対抗戦(今まではクラス対抗戦)で実施することにしたので、その分準備も早めに行わなければなりませんでした。
つまり夏休み中から文化祭と体育祭の二つの準備を進めていたことになります。
夏休み以降、しんどかった。。。。。。
ですがその分、学校行事が終わった後の満足感・充実感もありました!
ちなみに色別対抗戦に変更した理由はある先生の意見がきっかけです。
うちのクラス(勉強重視のコース)は運動部に属している子がいなくて、どうせ1位になれないからと体育祭に前向きではない生徒がいっぱいいます。
クラス対抗ではなく、色別対抗であれば自分のクラス以外の子達も応援できて、体育祭を楽しめるようになると思うのですが。。。。
この意見を聞いた私は即座に「この意見を採用しよう!」と決めました。
(先ほど主任は大変だとお話ししましたが、大変な反面、自分である程度コントロールできるのでそこに関しては『仕事のしやすさ』や『やりがい』を感じています。)
こういった貴重なご意見をもとに何とか準備を進めることができ、無事に体育祭当日を迎えることができました。
本当に晴れてよかったー!(天気ばっかりは神に祈るしかありませんからね。)
色別対抗初年度ということもあり、課題もたくさん残りましたが、何とかやり切ることができてよかったです。
(実施後のアンケートでも色別対抗にしてよかったというありがたいご意見をたくさんいただきました!)
修学旅行の実施
文化祭・体育祭と学校行事が続き、一息つきたいところですが、まだ続きがあります。
修学旅行です。
今年最後のビッグイベントのお待ちかねです!
修学旅行は過去に2度引率に行っている私ですが、今回はある意味初めての修学旅行と言っても過言ではありませんでした。
なぜなら過去2回の修学旅行は海外へ行っていたのですが、今年はコロナ禍ということもあり、国内の修学旅行となり、私にとって初めての国内修学旅行だったからです。
しかも今年の学年はそもそも修学旅行の引率をしたことがない先生がほとんどで、私を含めて修学旅行経験者は3人しかいません。
当然、修学旅行の準備もこの経験者3人を中心に運営をしていくことになります。
経験がどうとかは一旦忘れることにして、先生たちも手探り状態の中、協力しながら準備を進めていきました。
修学旅行は行った後は行程に沿って行動するだけなので、そこまで大変なこともないのですが、いかんせん準備に時間がかかります。
旅行会社の方と何度も打ち合わせを行い、座席表や部屋割り、行程表の作成を学年の先生で協力して行い、それを一つのしおりにまとめ、生徒・保護者へ伝達する。
本当に大変な1ヶ月でした。
まぁ何とか準備も期限内に済ませることができ、準備万端の状態で修学旅行当日を迎えることになりました。
実際に修学旅行先では生徒らは大変満足している様子だったので、本当に準備を頑張った甲斐があったなと感じました。
正直、出発前は不安要素がいっぱい国内旅行でしたが特に大きな問題もなく、全行程を終えることができました。
国外と違って国内旅行だと生徒らも羽目を外して、問題が発生しやすいのではないかと思っていたのですが、杞憂に終わりました。
生徒らは本当に整列や点呼などをスムーズに行うことができ、時間厳守も徹底して行ってくれたので、大きな問題もなく、修学旅行の運営を行うことができました。
生徒らもせっかくの修学旅行で説教を受けたくないし、先生たちも仕事とは言え、修学旅行中に説教をしたくはありませんからね。
本当に生徒らと一緒に作り上げることができた最高の修学旅行になったと思います!
まとめ
私がどれだけ忙しかったか、わかっていただけたでしょうか。笑
長々とブログの更新ができなかった言い訳をしてきたわけですが、これだけは言わせてください。
この忙しさに辟易しているのではなく、むしろ満足しています!
どうせならやるなら準備にしっかりと時間をかけ、当日スムーズに学校行事ができたらいいですよね。
それがきちんと遂行できたので、今は充実感でいっぱいです。
何より生徒の学校行事を楽しんでいる姿を見て、本当に幸せな気持ちになりました。
もちろんこれからも定期考査があったり、残り学校行事(球技大会など)が続いたりと完全なOFFはまだまだやってきませんが、今後も『やるからには手を抜かずにしっかりとやる』をモットーに教師人生を謳歌していきたいと思っております。
またぼちぼち投稿も続けていきますので、よかったらご覧いただきたいと思います。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
自己紹介 好奇心旺盛な社会科教師