高校社会の解説ブログ

高校社会の勉強の手助けになるようなブログ記事を掲載しています

『教員が年度終わりに考えること』

その他

皆様お久しぶりです。そしてはじめましての皆様こんにちは。私、ジョージ先生(@GeorgeSAteacher)と申します。

※私はTwitterInstagramnoteKindle本で情報発信をしている高校教師です。

今回のテーマは『教員が年度終わりに考えること』です。

早速本題に入っていこうかと思います。

それでは今日も結論から参りましょう!

実は多忙な年度終わり

スポンサーリンク

年度末はしなければいけないことがたくさんある

教員の仕事に興味がある方もたくさんいると思います。

今日は教員の年度末をテーマに少しお話ししていきたいと思います。

ジョージ
ジョージ

タイムリーな話ですのでスラスラ記事が書けると思います!

結論にも書いた通り、まずは『多忙』の一言に尽きます。

年度末って忙しいんですよね。

年度末は成績処理もあるし、指導要録の入力もあるし、部活動関連の会議や書類の作成など様々な業務が舞い降りてくる時期です。

ジョージ
ジョージ

感覚的には常に何かに追われているような感覚ですね。

しかも年度が変わっても忙しい日々が更新されていきますので、3月〜5月くらいまでは気が休まらないのが実際のところですね。

教員のみなさん、この大変な時期をなんとか乗り越えていきましょうね!!!

スポンサーリンク

整理をする時間

年度末なので当然色々なものを整理しなくてはいけません。

ジョージ
ジョージ

前年度の整理無くして次年度の準備は始まりませんからね!

大きく分けて2種類の整理があると思っています。

①荷物の整理

まずは荷物の整理です。

教員の荷物って夏休み前と冬休み前と年度末に溜まりがちなんですよね。

とりあえず保管しておく書類がたんまりあったりするので、それを『いるもの』と『いらないもの』に分けておく作業をこの時期に私はやっています。

そして『いるもの』に関してはデータで置き換えられるものは全てスキャンしてデータ化しておきます。

ジョージ
ジョージ

基本的に紙で残しておくのが好きじゃないんですよね〜!

4月になったらまた書類がどんどん増えていきます。

この時期にしっかり荷物を減らしておかないと仕事の処理スピードが落ちてしまうので、絶対にやっておくべきだと思います!

②気持ちの整理

荷物の整理が終わったら次は気持ちの整理です。

要は1年間の振り返りですね。

1年間やってきたことを振り返って、良かったところは次年度も継続して行おうと心に誓い、上手くいかなかったところはその改善策をしっかりと考えます。

私はこの気持ちを整理する時間(振り返り)を30分程度とり、手書きメモに思ったことを殴り書きし、それをデータで残しておくようにしています。

※おすすめはiPad +Good Note5の組み合わせです!

また来年、挑戦したいことも記しておきます。

気持ちの整理をする中で『前年度よりも次年度はいい1年間にするぞ!』という意識を高めることが何よりも大事だと思います。

ジョージ
ジョージ

昨年の自分を超えていきましょう!

来年度の人事にワクワク・ドキドキする時間

学校によって様々だと思いますが、次年度の人事にワクワク・ドキドキするのもこの時期のあるあるだと思います。

ジョージ
ジョージ

先生方の話題の8割は人事関連になってきますからね。笑

現在、教員ではなくてイメージが沸かないという人は自分の学生時代の頃を思い出してください。

学年が変わる時、クラス替え発表がありましたよね?

多くの人はクラスが発表されるまでドキドキしていたんじゃないでしょうか?

要はその感覚です。笑

人事発表は教員のクラス発表なのです。

どんな人事になるか、私自身も記事を書いている現在、ワクワク・ドキドキしています!!!

スポンサーリンク

まとめ

今回は教員の年度末の過ごし方について書いていきましたが、みなさんいかがだったでしょうか?

教員の方は今回の内容にたくさん共感していただけたら幸いです。

また教員じゃない方は教員はこの時期にこんなことをして、こんなことを思っているんだな〜というのがわかっていただけたら嬉しいですね。

今日も最後まで記事を読んでくださりありがとうございます!

それではまた!

※2023年1月に自身初のKindle本『教師という天職』を執筆いたしました!

教員なりたての頃、さまざまなことに悩み、ハードワークを強いられていた私の考え方・取り組み方・働き方がどのように変わっていき今に至るのかをまとめています。

教員にとってもっと楽な生き方・働き方があるんじゃないかと思い、執筆に取り掛かりました。

現在、教員として悩みながら仕事をしている先生や、少しでも教員を目指そうと考えている学生に読んでもらえたらなと思います。

少しでも多くの方の役に立てば幸いです!

自己紹介 好奇心旺盛な社会科教師

タイトルとURLをコピーしました