皆様お久しぶりです。そしてはじめましての皆様こんにちは。私、ジョージ先生(@GeorgeSAteacher)と申します。
※私はX(旧Twitter)・Instagram・note・Kindle本で情報発信をしている高校教師です。
今回のテーマは『教師とカメラ』についてです。
早速本題に入っていこうかと思います。
![](https://georgesensei-manabi.com/wp-content/uploads/2025/02/ブログ画像(黒板)-1024x576.jpg)
なぜ教師×カメラなのか?
私は高校教師を務めて、はや10年になろうとしています。
私は祖父の影響もあり、数年前からカメラに興味を持ち始めました。
そんな私は現在6台のカメラと10本のレンズを所有する立派なカメラオタクです。
※半数以上が祖父から譲り受けたものです。
カメラにハマって以降、私はある変化を感じていました。
それが、生徒との距離感やコミュニケーションが増えた点です。
カメラを始めた時はまだ独身だったため、基本的に街かどでスナップを撮るか、生徒を撮るかという選択でした。
そして、生徒を撮るようになってからというもの、撮影体験を通じて、明らかに生徒との距離感が近くなり、学校行事を振り返る時間がより充実したものになっていったのです。
※もちろん撮られたくない生徒もいるので、その辺の配慮はきちんとします。
カメラという撮影体験は生徒とのコミュニケーションの一環になるということを実感しました。
そこで永遠の課題・テーマでもある「スマホでも写真は撮れる問題」になってくるわけですが、これに関しては言わせてください。
絶対にスマホよりもカメラの方が写真撮影において勝っているということを!
それは写真を見せた時の生徒のリアクションでわかります。
カメラで撮った写真を生徒らに共有すると、必ず、「画質良っ」て言います。笑
スマホの写真が悪いとは言いません。
ですが、あくまで記録写真的な意味合いが強くなります。
カメラを使って写真を撮ると、記録だけでなく、記憶にも残る印象的な写真を生み出すことができるのです。
生徒もその辺りを実感するのでしょう。
明らかにカメラで撮影した写真の方が食いつきがよく、行事の後はものすごく、感謝されます。
今、SNS全盛期の時代で、Instagramなど写真を中心とした媒体も多くあります。
そういったものに生徒らは関心が高く、ある意味目が肥えている部分もあると思うのです。
そういった目の肥えた生徒らも唸らせることができるのはカメラで撮った写真だからだと思います。
また生徒だけでなく、保護者の方からも評判がすごくいいです。
私は保護者会の時に生徒の様子を動画や写真を通じてみてもらっています。
この時の保護者アンケートを見ると、動画や写真が良かったという声がたくさんあるのです。
私は生徒や保護者から感謝されたくて撮っているわけではありません。
学校という生徒にとっても保護者にとっても貴重な時間をしっかりと記録し、思い出として昇華させたいという私の思いはある種、エゴであり、自己満足的なものです。
生徒とのコミュニケーションツールになる、日々の生徒の様子を記録し、それを思い出として昇華させてあげることができる、生徒・保護者が喜んでくれるといった様々なメリットがある教師×カメラの組み合わせ。
自己満足でしていることが他の人から感謝されるならば、こんなにいいことはありません。
皆さんもいかがでしょうか。
そしてカメラを趣味にしていて、よかったと思うのは私が結婚して子供が生まれた時、カメラが傍にあったことによって家族の思い出を彩るツールにもなったという点です。
カメラは仕事でも使えますが、仕事以外のプライベートの時間でも大いに活用することができます。
また年齢や性別によって制限される趣味でもありません。
カメラは誰でもどんな場面でも末長く楽しむことができる趣味なんです。
特に教師という仕事だと、職場で使う機会がたくさんあり、買ったはいいもののあまり使っていないといった状態にも陥りづらいと思います。
今記事を読んでるあなたもカメラに興味が出てきたんじゃないですか?
最後に唯一と言っていいカメラの趣味のデメリットを紹介しておきます。
それは費用の高さです。
この後、おすすめの機材の紹介などをさせてもらいますが、正直、ある程度の金額はかかってしまいます。
はっきり言って安い趣味ではありません。
しかもその先にはレンズ沼と言って、一度入ってしまったらなかなか抜き出せない巣窟に入り込んでしまう可能性もあります。
この沼に入り込むと口座にあるお金があっという間になくなってしまいます。
ですが、なるべくそうならないための機材紹介をこの後にしようと思いますし、ある程度のお金がかかる趣味といえどもその価値は十分にあると私は思っています。
なんたって末長くお付き合いできる趣味ですからね。
長い目で見た時にはコスパの良い、買ってよかった、始めてよかったと思える趣味になること間違いなしです。
特にここまで記事を読み進めてちょっとでも興味が湧いている方はこの後に紹介するおすすめ機材を検討してみてください!
カメラを趣味に持った教師の活用術
それでは今から私が行なっているカメラ(写真・動画)の活用例をご紹介しようと思います。
まずは総合学習やHR活動の様子の写真撮影です。
先生方は総合学習やHR活動の時、何をされていますか?
総合学習やHR活動って、生徒の作業の時間が多く、以外と先生は何をしていればいいか、わからない時があると思います。(私だけでしょうか笑?)
もちろん机間巡視をしながら適宜声掛けをしていくのですが、私はただ声かけをしていくだけでなく、写真を撮影したり、活動の様子を動画におさめるようにしています。
授業中に写真を撮ったり、動画を撮ったりする機会はなかなかありませんが、総合学習やLHRの時間であれば、比較的写真や動画が撮りやすいと思います。
こういった活動の様子を先ほど紹介した保護者会などで見せてあげることで、保護者の方が子どもの活動の様子を知る機会になるのです。
また次年度、別のクラスを受け持った時に、こんな様子で先輩たちは活動していたという紹介材料にもなります。
写真や動画は残るものです。
一度撮ったものは色々な場面で再活用することができます。
次に紹介していくのは学校行事での撮影です。
ある意味、王道の活用方法ですよね。
生徒の思い出をしっかりと写真や動画に収めてあげることで、あとで振り返りやすくなります。
また遠足や修学旅行などの引率行事において、意外と先生たちって時間を持て余すことはありませんか?
特に生徒が自由散策の時間では先生たちも巡回をしながら周りましょうってなるケースが多いと思います。
この時って意外と手持ち無沙汰になりがちなんですよね。
でも大丈夫です。
あなたにはカメラがあります。
生徒を撮るもよし。同僚の先生を撮るのもよし。巡回をしながら景色を撮影するのもよし。
暇な時間なんてありません。
学校行事における自由散策の時間はシャッターチャンスの宝庫です。
先生にとってもこういった時間は有意義なものになると思いますし、生徒たちにとっても、あとで写真を見返すことで楽しかった行事を思い返すきっかけになると思います。
こんなWin-Winな趣味はなかなかないですよ!
そして最後に紹介する活用方法は年度末の最後の授業に行うアルバム作りです。
ここまでの取り組みをおさらいしていくと、総合学習の時間やLHR活動、学校行事など様々なシーンで生徒たちを撮影してきました。
それらの写真を生徒たちに一挙に配信をして、アルバムを作るという活用をしています。
私の学校は1人1台ChromebookというPCを生徒は所持しているので、そのPCを使って、自由にデジタルアルバムを作らせています。
アルバム作成に使っているツールはCanvaです。
共有した写真を端末にダウンロードしてもらい、その写真をCanvaで自由にレイアウトして自分だけのオリジナルアルバムを作成してもらいます。
もちろん友達と話ながら、思い出を振り返りながら、楽しく作成に取り組んでもらっています。
この時間は1年間を振り返る重要な時間として私は位置付けています。
やっぱり思い出は振り返ってなんぼですからね。
生徒たちにとっても充実した時間になっています。
以上が私がカメラを使って取り組んでいることの一例でした。
その他にも部活動の様子を撮影して部員に共有したり、部活動の紹介動画を作ったりと様々な場面で活用ができます。
スマートフォンでもできるかもしれませんが、カメラを使うことでよりクオリティの高い、人が目を引くような映像、写真を撮影することができます。
みなさんもぜひ検討してみてくださいね。
それでは次におすすめのカメラ機材の紹介をしていきたいと思います!
おすすめのカメラ機材の紹介
まずはおすすめのカメラをいくつか紹介していこうと思います。
Nikon Z50Ⅱダブルズームキット & NIKKOR Z DX24mmf1.7の単焦点レンズ
まずはNikonから先日発売されたZ50Ⅱというカメラです!
このカメラの特徴はなんといっても性能の良さです!
カメラ初心者の方であれば、操作方法が不安とか、綺麗に写真がとれるかどうか不安に思う人もたくさんいるはずです。
ですがこのNikonのZ50Ⅱであればオートモードでもしっかりと綺麗な写真を撮ることができます。
そして写真や動画にハマっていった際にも中級者が持つにふさわしいスペックを持っているカメラとなっているため、長く楽しめるカメラになっていると言えます。
私はこのZ50のⅠ型を祖父から譲り受けたのですが、正直にⅡ型は快適に撮影ができそうでいいなぁと思っております。
このZ50Ⅱに関してはYouTubeでもたくさんの方がレビューを行なっているのでそちらを参考にしてもいいかもしれませんね。
そして、可能であれば、このカメラにこのレンズを買い足して欲しいです。
レンズには大きく単焦点レンズとズームレンズの2種類があります。
上のリンクから購入する場合はZ50Ⅱのレンズキットを購入することになります。
レンズキットとは最初からレンズがついてくるセットのことです。
このレンズキットにはズームレンズが2本ついてきます。
背景を広く写したい時や、手元を大きく見せたい時など、ズーム1つで様々な画角で撮影をすることができるため、ズームレンズは本当に便利です。
もちろんこのレンズキットについてくる2本レンズも非常に性能が高く、良いものなのですが、それよりももっと印象的な写真を撮るには単焦点レンズがもってこいなのです。
単焦点レンズはズームすることができず、基本的に同じ画角でしか撮影ができないカメラとなります。
そのため、背景を広く見せたい時は自分自身が少し後ろに下がり、手元を大きく見せたい時は自分自身が被写体に近づいて撮影をする必要があるのです。
ズームレンズと比べると少し面倒臭い部分がありますが、その分、写りの良さがアップします。
具体的に背景がよりボケやすくなり、被写体が浮かび上がるような印象的な写真が取れたり、暗いところでも明るい綺麗な写真を撮ることができたりする点があげられます。
特に学校で撮る際、教室で撮る機会もたくさんあると思います。
室内は外と比べると、やはり暗いです。
そんな時に単焦点レンズがあると、非常に綺麗に映るので本当におすすめできるレンズとなります。
お値段もレンズの中ではそこまで高いものではないので、おすすめです。
最初はズームレンズで操作に慣れ、少しカメラが楽しくなってきたあたりからこのレンズを買い足すというのも全然アリだと思います!
カメラは単焦点を買うと、世界がまた1つ変わるものですので、もしZ50Ⅱを購入することがあれば、いつかはこのレンズに手を出して欲しいなと思います。
FUJIFILM X-M5 & SIGMA56mmf1.4 & XF35mmf2
では次に紹介するカメラはX-M5というFUJIFILMのカメラです。
このカメラの特徴は軽量コンパクトながら色々な表現の画を出してくれる高性能なカメラという点です。
先ほどのNikonのカメラも良い画で写真や動画を撮影することができるのですが、FUJIFILMのカメラはさらに色々な表現で撮影をすることができます。
私もFUJIFILMのカメラをいくつか持っているのでどんな表現で写真を撮ることができるのか、少しだけ作例をあげようと思います!
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![](https://georgesensei-manabi.com/wp-content/uploads/2025/02/46E4E857-6EC3-4450-98D0-E40114B99D552024-10-14_11-16-08_000-2024-10-15T13_46_39.667-1024x683.jpeg)
![](https://georgesensei-manabi.com/wp-content/uploads/2025/02/84C524B8-D116-4F0B-86D5-ED097A61D5A02024-11-26_09-39-27_000-1024x683.jpeg)
![](https://georgesensei-manabi.com/wp-content/uploads/2025/02/4F8CF9D4-272C-41AB-98F5-14647B3A71DC2024-10-27_14-01-28_860-2024-10-29T12_53_14.282-1024x683.jpeg)
FUJIFILMのカメラにはフィルムシュミレーションというシステムがあり、様々な色味を選択して写真や動画を撮影することができます。
鮮やかに撮るもよし、あえて少しエモく撮るのも良し。
なんとも言えない昔ながらのエモい写りがFUJIFILMの得意な領域でもあります。
先ほどNikonのカメラでも単焦点のレンズを紹介したので、こちらのFUJIFILMのカメラの単焦点レンズを紹介させてください。
紹介する単焦点はこちらになります。
もしくはこちら!
両方とも良い写りをしてくれる単焦点レンズとなります。
私はどちらのレンズも所有しており、実際に使っていて満足度の高いレンズのため、ご紹介させていただきました。
ワンランク上の写りが欲しくなった時にはぜひこの単焦点レンズを検討してみてください。
こちらのカメラ・レンズもYouTubeなどでたくさんレビューが上がっているカメラとなりますので、ぜひ検討をしてみてください。
カメラ・レンズ部門の紹介はひとまず以上になります。
今あげた2つのカメラ・レンズがあれば、幅広く、そして快適なカメラライフを送ることができると思いますので、ぜひ検討してください。
次にそれ以外に揃えた方がいいもの、買わなくてはいけないものをいくつかご紹介していきます。
サンディスクのSDカード
まずはSDカードです。
カメラとレンズを購入しても実は撮影はできません。
その理由は撮影を記録するメディアがないため。
そこで必要になってくるがSDカードです。
SDカードは様々なものが売られており、どれを買えばいいのか、わからない人も多いと思いますが、私は毎回、このSDカードをAmazonのセール時に購入するようにしています。
もし動画をさくさん撮るよって方は少しでも容量が多い、こちらのSDカード(258GB)がおすすめです!
私は毎回、こちらのサンディスクのSDカードを購入しております。
写真メインの方でも128 GBくらいの容量はあったほうがいいかなと思います。
SDカードまで揃えば、とりあえず、撮影をすることが可能になりますので、ここまでは必須の購入品となります。
それでは次にSDカード関連であったら便利なおすすめアイテムをいくつかご紹介していきます。
ProGradeのSDカードリーダー
まずはSDカードリーダーです!
写真を撮ったあとのデータの扱いについて、少しだけ説明していきます。
まずカメラで撮った写真は大きく分けて、「SDカードを読み込んで取り込む」か「アプリ経由で取り込む」の2種類に分けられます。
その中でも私のおすすめは「SDカードを読み込んで取り込む」方式です。
アプリ経由で取り込む場合は動画が転送できなかったり、取り込んだ写真が少し劣化してしまったりと少しデメリットが生じてしまいます。
もちろん手軽でいいという見方もできるのですが、せっかく綺麗に写真を撮ったのであれば、画質を落とさずに保存したいものですよね。
そこで私はSDカードをカメラから取り外し、上のSDカードリーダーをスマートフォンに接続してデータを読み込むようにしています。
以前はPCから読み込んでいたのですが、正直、いちいちPCを立ち上げるのも億劫で、めんどくさかったんですよね。
タイプC接続口があれば、こちらのリーダーから直接スマートフォン経由でデータを取り込むことができます。
これは本当に便利です!
このリーダーはコンパクトで取り回し易いのでスマホに繋げていてもストレスなく、画像を取り込むことができます。
この画像を読み込む作業におけるストレスが少なくなるのは本当に素晴らしいものです。
カメラを購入された方、SDカードを購入して撮影を始めた方はこちらのカードリーダーの購入もぜひ検討してみてください!本当に便利なアイテムです!
ORICOのSDカードケース
次に紹介したいアイテムがSDカードケースです。
たくさん撮影をしていくと、SDカードの容量がなくなり、新しいSDカードと交換をすることになります。
そうした時に、使い古したSDカードの保存に困るのです。
そんな時に役立つのがこのアイテムです。
これを1つ買っておけば、当分SDカードの保存には困らないので、持っておくと便利なアイテムだと思います。
この製品は私も使っていますが、本当に頑丈な作りです。
ロックを外すのに少し力がいるのがネックになるくらい頑丈な作りとなっています。
そして何よりリーズナブルな製品なので、ぜひSDカードの収納に困ったら検討してみてください!
SDカード関連の紹介は以上となります。
あと3つ紹介したいアイテムがありますので、お付き合いください。
どれも便利なアイテムとなっています!
ピークデザインのカメラストラップ
それでは次に紹介するのがカメラストラップです!
カメラを持っていない人はあまりイメージしづらいかと思いますが、実はカメラストラップって邪魔なんです。笑
もちろん持ち出す時や撮影時には絶対に必要なものなのですが、家に置いておく時、あの紐が収納時に邪魔です。
そして紐が引っかかってカメラを落としてしまうリスクもあります。
このあと紹介する三脚にセットする際も紐がブランブランしていると撮影の邪魔にもなります。
このようにストラップは必要なものだけど、邪魔な瞬間も結構多いのです。
ただ通常セットでついてくるストラップは一度つけたら、簡単には外せない仕様になっており、いちいち外したりするのは現実的ではありません。
そんな時に、役立つのがこのストラップです!
このストラップはワンタッチでストラップをつけたり、外したりすることができます。
外し方も簡単です。その割に作りがしっかりしており、ストラップが急に外れるといったことも全くありません。
カメラ好きの人のこのストラップ採用率は結構高い気がします。
それくらい便利なストラップですので、こちらのアイテムもぜひ検討してもらえたらと思います。
TARIONのカメラ収納ケース
次に紹介したいのが、カメラの持ち運び時の収納ケースです。
カメラってみなさんどうやって持ち運んでいますか?
私は長年この問題について悩んでいましたが、この商品と出会ってからこの悩みは解消されました。
そのアイテムがこちらです!
この商品の良いところはしっかりとカメラを保護してくれるところにあります。
この袋の中は裏起毛になっており、柔らかい素材のため、カメラを保護してくれます。
私はいくつもカメラを所有しているため、いちいちそのカメラのサイズに合わせたケースを買わなければと思っていたのですが、このケースであれば、ある程度どんなサイズのカメラでも入れることができます。
サイズフリーのケースなんです!
そして小さいカメラであれば、交換レンズも一緒に入れておくことができます。
それくらいの収納力もあり、巾着タイプなので、口を縛るのも紐を引っ張るだけで簡単です。
私はいつもこの巾着にカメラを入れて、そのまま縛ってリュックやカバンの中にインして運用をしています。
そのまま巾着に入れて持ち運ぶもよし、バッグの中に入れてもよしの製品となっています。
巾着には肩掛け用の紐も一緒についてきますので、そのまま持ち運ぶのも余裕でできちゃうのもポイントが高いですね!
それでは最後の紹介になります。
最後に紹介したいものは三脚になります!
Bluetooth接続リモコン付きの三脚
私が持っているものがこちらになるのですが、三脚は1つ持っておくと本当に便利です。
特に学校現場ではクラスで集合写真を撮ったりするじゃないですか。
その時にわざわざ他の先生を呼んだり、他クラスの生徒を連れてきたりするケースが多いように思えますが、これって正直、めんどくさくないですか?
そんな時にこういったBluetoothで接続できるリモコンがついた三脚が本当に便利になります。
集合写真はスマートフォンで撮ることが結構多いかと思いますが、そんな時、この三脚にスマートフォンをセットして、準備ができたらリモコンのスイッチを押すだけで簡単に集合写真を撮ることができます。
そのほかにも授業中の風景を動画に収めたい時や、部活動の様子を動画に収めたい時などにこういった三脚があるとブレのない綺麗な映像を撮ることができます。
写真撮影に関しては基本的に集合写真を撮る時くらいしか出番はないかもしれませんが、動画撮影においては大車輪の活躍をしてくれること間違いなしの三脚です。
1クラスに1台、いかがでしょうか!
色々な機材・商品を紹介しましたが、どれも自分自身が使っているおすすめの商品ばかりです。
最初から全て揃える必要はありません。
ご自身の使用用途に応じて、必要なものを選んでもらえたらと思います!
最後に
学校教育とカメラはかなり親和性の高いものだと感じます。
学校現場で実際にカメラで撮影してみると、その魅力にハマる人もたくさんいると思います。
カメラっていいなって思えたら、プライベートでもたくさんカメラで写真を撮るようになり、スキルもどんどん向上していく。
そしたら学校にいる生徒たちの満足度の高いものになっていくと思います。
このような好循環を回すことができ、生涯をより豊かなものにしてくれる写真という趣味。
まずは学校で使ってみるところから始めてみませんか?
ここまでこの記事を読んでくれたそこのあなたは今、素敵な趣味の入り口に立っています。
どうぞ安心してこちら側の世界へ入り込んできてください!
一緒にカメラライフを謳歌しましょう!
今日も最後まで記事を読んでくださりありがとうございます!
それではまた!
※noteの方にもカメラに関する記事をいくつか書いていますのでよろしければそちらもご覧いただけたらと思います。
※2023年1月に自身初のKindle本『教師という天職』を執筆いたしました!
教員なりたての頃、さまざまなことに悩み、ハードワークを強いられていた私の考え方・取り組み方・働き方がどのように変わっていき今に至るのかをまとめています。
教員にとってもっと楽な生き方・働き方があるんじゃないかと思い、執筆に取り掛かりました。
現在、教員として悩みながら仕事をしている先生や、少しでも教員を目指そうと考えている学生に読んでもらえたらなと思います。
少しでも多くの方の役に立てば幸いです!
自己紹介 好奇心旺盛な社会科教師